別名: クール宅急便、チルドゆうパック
冷蔵・冷凍の温度帯を保ったまま運ぶ宅配サービス。「温度を保つ」ものであって、荷物を冷やす機能はない。不在時の保管はヤマト3日・佐川4日と通常便より短く、置き配・宅配ボックス・コンビニ受取はいずれも使えない。生ものは受け取られないまま処分されることがあり、その費用は荷送人(贈った側)の負担になる。
オープン価格(オープンかかく)
メーカーが希望小売価格を定めず、販売店が価格を決める方式。定価が存在しないため、「○%オフ」の表示は店ごとの基準による。
ネガティブオプション(ねがてぃぶおぷしょん)
注文していない商品を一方的に送りつけ、代金を請求する商法。2021年7月6日以降、販売業者が送りつけた商品は直ちに処分でき、開封や処分をしても支払い義務は生じない(特定商取引法59条)。ただし条文の主語は「販売業者」なので、個人からの贈り物には適用されない。身に覚えのない荷物は、まず送付元と家族に確認する。
ふるさと納税(ふるさとのうぜい)
自治体への寄付に対し、自己負担2,000円を除いた額が税から控除される制度。控除の上限は年収や家族構成で変わる。
ワンストップ特例制度(ワンストップとくれいせいど)
ふるさと納税で確定申告をせずに控除を受けられる制度。寄付先が年間5自治体以内であることなどの条件がある。申請書の提出期限に注意。
促成栽培(そくせいさいばい)
ハウスなどで温度や日長を人工的に操作し、収穫時期を本来より早める栽培方法。いちごは本来5〜6月に実る植物だが、促成栽培によって11月から店頭に並ぶ。出回りが早まっただけで、入荷のピーク(3月)や価格の底(4〜5月)が動いたわけではない。
原料原産地表示(げんりょうげんさんちひょうじ)
加工食品に、主な原材料がどこの産地のものかを表示させる制度。うなぎ加工品(蒲焼き)は個別に義務づけられた品目のひとつ。なお生きたうなぎの原産地は「いちばん長く育てた養殖場」で決まるため、輸入した稚魚を日本で育てれば「国産」と表示できる。逆に輸入品を国内で小分けしても国産にはならない。